統計が出来ないから臨床研究が出来ないは本当か?

Project-based Learning( PBL)がある。

 

 

なぜか、日本の臨床家が行う臨床研究発表を見ていると統計が出来ることでマウントしたがる傾向にある。残念ながら、英語も一緒。

逆に統計が出来ても論文にならない人も多数。

 

 

統計も英語も物事を伝える手段。

学んでも学んでも新しいことが出てくる。いつまで学べばできるようになるかと聞かれれば、とりあえず、始めて見たら?と思う。

 

とはいえ、アルファベットとか九九くらいの共通言語は必要。ちょっと得意そうな人の隣に座り、薄い本を一冊、もしくは3ヶ月程度のセミナー、web講義を受けた後、後はやりながら覚えるのがいいと思う。

と言える回数が増えるように。

 

 

 

私も統計も英語も得意ではない。でも、困りもしない。ただ、知らないことと学ぶことがあるだけだ。